小野市議会 2018-06-19 平成30年第412回定例会(第2日 6月19日)
次に、適正受診への対策についてですが、福祉医療費受給者証の付録部分に、「受診マナーの向上にご協力をお願いします。」との文言を明記し、交付時に呼びかけるとともに、広報おの3月号では4月からの国民健康保険制度改正の記事に「加入者の皆さんの努力により医療費水準が下がれば保険税を下げることができる」旨を周知いたしました。
次に、適正受診への対策についてですが、福祉医療費受給者証の付録部分に、「受診マナーの向上にご協力をお願いします。」との文言を明記し、交付時に呼びかけるとともに、広報おの3月号では4月からの国民健康保険制度改正の記事に「加入者の皆さんの努力により医療費水準が下がれば保険税を下げることができる」旨を周知いたしました。
私も、2008年3月の定例会にて、医療アクセスへの受診マナーの啓発、医療スタッフ勤務環境の改善対策、病診連携室の設置等を一般質問させていただき、2009年4月には、前方支援の機能を拡充させた地域連携室を開設していただきました。また、コンビニ感覚での利用を控えていただくよう啓発する子どもの急病対応ガイドも2008年に加古川夜間急病センターが作成してくださいました。
これを通じまして医療機関の受診マナーやモラルの向上といったことを市民の皆さん方に広めていきたいというふうに思っております。地域医療を市民とともに守っていくということが今後、地域医療を守るということでは非常に必要なこととなりますので、今後のたよりを通じまして、その辺の掲載を行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(神吉耕藏) 畑議員。
次に、大きな項目の2つ目は、「医療アクセスへの受診マナーの啓発」について、お伺いいたします。 樽本市長は、平成20年度施政方針で、「妊婦健康診査費助成事業」の助成回数の拡大と増額を示されましたが、大変うれしく思っております。 昨年、妊産婦が定期的な健診を受けず、生まれそうになってから病院にかけ込む「飛び込み出産」をした未受診妊婦が、全国で1年間に301人いたことが報道されていました。